『信用より信頼の原則』
雪印乳業、白い恋人、赤福もち、不二家、比内鳥、ミートホープ、揚句の果ては韓国産のシジミを国内産、うなぎも外国産を宮崎産…オイオイ、食品業界どうなっているの?『改ざんはいけないのは確かだが、そんなに厳しく指弾されることでしょうか』食品関係の幹部(日経新聞より)。何かがおかしい、食べ物は生命を維持するもの、人の命を犠牲にしていいのかな??
この世で1番大切な財産は命、次に大切な財産は不動産と私の師匠から言い聞かされました。人を騙し、信頼を裏切り、金儲けする会社だったら、誰でも金儲けできまっせ。
かたや不動産業は民法、建築基準法、都市計画法、登記法、税法、消費者保護法、産業廃棄物法、市条例等の法律で雁字搦め(がんじがらめ)。諸法律を習得し、タビタビの研修会。一時は悪徳不動産屋と言われたこの業界、今は開かれた業界、悪徳業者は淘汰された業界。食品業界よりまだコンプライアンス(法令順守)ができていると思いますが。
無差別に人の口に入る食べ物、生命に関わる食の安全性はまだまだ認識不足。
企業の立場でしか考えない、また、お客様の信頼を逆手に取る食品業界。悲しい限りです。
大手企業は信用、中小零細企業は信頼、信頼の原則で行けば倒産は無い、倒産したくとも
お客様が倒産させてくれないと思います(甘いかな?)。これが商人(あきんど)の原点と肝に銘じ、
我が社も信頼で正直にとことん行きます。
中積 実
『熱意』
こんな言葉を聞きました。
「2階へあがりたいなぁ、ではまだまだダメ。
何としてでも2階へ上がりたい。
そんな熱意がハシゴを生み出す。」
今年の10月、宅地建物取引主任者の試験を
受験しました。自己採点ではまずまずの点数。
結果は年末。 『合格したい!』
…そんな熱意がハシゴを生み出すか!?
岡 田 賢
【屋根・外壁】
これからの季節で一番イヤなのが“雨・風・雪”。そして“雨・風・雪”で気を付けたいのが『屋根・外壁』ですね。
一般的には、天井や壁にシミが付いて初めて雨漏りに気づく事が多いようです。大事な所ですから早い目に点検したいところですが、高い場所なのでなかなかそうは行きません。
強い雨風はイヤなものですが、雨漏りの予兆を知らせてくれるものと思えば、また味方も変わります。雨漏れや樋のあふれなど、雨の時にわかることなどは、今のうちに点検を
されておくことをお勧めします。
これから、落ち葉や、雪が降る季節です。
その前に私たちに声を掛けて下さい!
ご自分で屋根に登って足を滑らせ治療代が
高くついたなんて事にならないように
私たちにお任せください!
今年最後の『青葉新聞』ですので、今年を振り返って…。
毎年、健康診断の結果には“高血圧・再検査の必要有り”と書かれています。今年は“胃・腸にも再検査の必要有り”と書かれていました。検査の結果が良かれ悪かれ、一度検査を受けたら自分自身が納得できると思い検査を受けました。結果は胃が少し荒れている程度でした。
その事で、今年の目標は『体重を75キロにする』(その時点では82キロでした)と書き、壁に貼りました。当初は“自分の体は水分の固まりで7キロくらいすぐに落せる”と容易に考えて何もせず、普段通りにの生活を送っていました。そして、9月の終わり頃に体重を量ってビックリ!体重が増えているではありませんか。慌てて、痩せる為に行動を起こしましたが、1ヶ月経った今も体重はそのまま。あと2ヶ月、ラストスパート…。ひょっとしたら、来年の目標も『75キロ』と書いてあるかも…。
大路 廣男
『目標』
今月の目標 積極的に行動する
①見ただけでは、した事にならない。
②聞いただけでは、した事にならない。
③思っただけでは、した事にならない。
④した事だけが、した事になる。
以上の4つを、今月は心がけていきます!
若林 優浩
『ヒートショック』
この季節になると、よく耳にする‘ヒートショック’。
【温かい部屋→寒い脱衣所→裸で寒い浴室→冷えた体で熱いお湯の中へ】
という動作が、急激な温度差により血圧や脈拍数が大きく上下させ、体へ負担をかけてしまいます。家庭内で起こる死亡事故の約30%が、特に冬場、お年寄りを中心として、浴室でのヒートショック現象が原因で起きているそうです。(お年寄りは急激な血管の圧力に耐え切れず、固くもろくなった血管が切れてしまいます)
ヒートショックを防止するには体に感じる温度変化を抑えることが大切です!
暖房器具の設置
*浴室や脱衣所、トイレに暖房機を取付けるなどして、
予備暖房で浴室を暖めて室内との温度差をなくす。
手軽な防止方法
*入浴時、洗い場をシャワーで流して湯気で浴室内を暖めます。
*長すぎる入浴は避け、20分以内(38~40℃のぬるめのお湯)。
*半身浴の方が体への負担が少ないです。
*高齢の方は一番風呂を避け、浴室が暖まった2番風呂以降に。
我が家では洗面所に小型の電気温風器を置いています。
入浴する数分前に温風器のスイッチを入れて、浴室のドアを開け、
洗面所のドアは閉めておくと、これでもかなり違います。
なんとなく暖かい程度ですが、寒さでキュッと身体が縮む感じが
無くなり、なかなか快適です。
西田 真由美
●医 療 費 控 除
★医療費控除…本人又は生計を一にする親族が、その年に支払った医療費が10万円を超えた場合、確定申告をすれば税金の還付を受けることが出来ます。年間の医療費が10万円を超えれば、医療費控除で還付金をもらえます。(10万円を超えていなくても所得金額が200万円に満たない場合、医療費控除の対象となります)
★医療費控除の対象となるのは以下の条件に当てはまる医療費です。
○納税者が自分自身又は自分と生計を一にする配偶者やその他の親族の為に支払った医療費
○その年の1月1日から12月31日までの間に支払った医療費
★医療費控除の計算方法
【その年内に支払った医療費】-【保険金などで補てんされる金額】=【A】
【A】-【10万円又は所得金額の5%(どちらか少ない金額)】=【医療費控除金額(最高200万円)】
★対象となる医療費の範囲例(領収書が必要です)
◎医師または歯科医師による診療又は治療費
◎あんま・マッサージ・鍼灸師等による施術代
◎治療又は療養に必要な医薬品の購入費
◎在宅療養の費用 ◎入院に伴う費用 ◎医療用器具の購入費等
◎診療を受けるための通院費 ◎義手・義足・松葉づえ・義歯の購入費等 …他
例えば、傷病により概ね6ヶ月以上寝たきりで医師の治療を受けている場合にオムツを使う必要があると認められる時のオムツ代(医師が発行した「おむつ使用証明書」が必要)なども対象になります。
※医療費控除による所得税の還付金額は家族構成や年収によってまちまちです。
※医療費控除についての詳細や手続きの方法は、お近くの税務署にご相談ください。